運動不足を解消!注文住宅でトレーニングルームをつくるメリット
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運動不足の悩みを持つ人が増えています。新型コロナウィルス感染拡大以降、テレワークの普及や緊急事態宣言による外出自粛によって、自宅で過ごす時間が増えている影響です。フィットネスジムにも行きにくい現状のなか、どのように運動時間を確保するかが課題になっています。そこで考えたいのが注文住宅で自宅にトレーニングルームをつくる方法です。自宅にトレーニングルームつくると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

目次

  1. 巣篭もりで増えた運動不足の悩み
  2. 注文住宅で自宅をフィットネスジムに
  3. こんなにあるトレーニングルームのメリット
  4. トレーニングルームをつくるために必要な住環境
  5. トレーニングルームをつくるときに注意すべきこと
  6. トレーニングルームの活用で健康生活を実践しよう

巣篭もりで増えた運動不足の悩み

新型コロナウィルスは、社会に「巣篭もり」という新しい生活スタイルをもたらしました。仕事は自宅でのテレワーク勤務に変わり、趣味も自宅で行えるものが中心になっていきました。テレワーク勤務の人は、通勤がなくなったことで歩く機会が減っています。そうなるとどうしても運動不足になりがちです。

2020年5月、株式会社スタッフサービス・ホールディングスがインターネット上で「テレワーク導入後の働き方に関する意識調査」を行いました。テレワークのデメリットを聞いた質問で、「運動不足になる」という答えが46.8%と最も多い結果となっています。やはり多くの人が運動不足を自覚しているようです。

巣篭もりのなかで運動不足を解消する方法を考えなければなりません。その解消する方法のキーワードになるのが「トレーニングルーム」です。

注文住宅で自宅をフィットネスジムに

RIZAP×タツミプランニング ライフスタイルの中にトレーニング環境がある空間演出を提供
(画像=RIZAP×タツミプランニング ライフスタイルの中にトレーニング環境がある空間演出を提供)

かつては体力づくりの定番だったフィットネスジムが、緊急事態宣言の影響で行きにくくなったことが運動不足の原因の1つともいえます。会社の帰りにフィットネスジムに寄って汗を流していた人にとっては、生活のリズムが変わってしまったことでしょう。

社会情勢の影響を受けずに運動を続ける方法として、自宅にトレーニングルームをつくるという選択肢があります。とはいえ、マンションの場合は階下への騒音の問題からトレーニングルームをつくるのは難しいでしょう。

賃貸一戸建ての場合は騒音の問題は少ないですが、家主の許可なくトレーニングルームに改装することはできません。トレーニングルームをつくるのなら、注文住宅で設計の段階からハウスメーカーに相談するのが一番です。

こんなにあるトレーニングルームのメリット

トレーニングルームをつくるメリットは365日いつでも好きな時間に運動ができることです。毎日同じルーティーンで生活できるとは限らないので、空いた時間にいつでも運動できるのは利便性が高いといえます。

次に天候に左右されないのも大きなメリットです。ジョギングは雨の日は難しいですし、フィットネスジムも雨や雪の日は億劫になって休むということになりかねません。自宅なら天候に関係なくトレーニングすることができます。

もちろん、健康的になるメリットも大きいです。とくにテレワークの仕事が増えている現在、デスクでパソコンに向かって仕事をしていると腰痛になるリスクが高くなることでしょう。

休憩時間にトレーニングルームで軽く体をほぐすのもいいですし、仕事が終わってから夕食の前に本格的にトレーニングしてもいいでしょう。腰痛の予防だけでなく、ストレスも解消できて一石二鳥です。

経済的なメリットもあります。フィットネスジムに通えば月会費がかかり、トレーニング後にドリンクを飲んだり、軽食を食べたりすることがあるかもしれません。年間にするとかなりの金額になるでしょう。

また、フィットネスジムの多くは月額会費制なので、仕事が忙しくて行けない期間も会費を払い続けなければなりません。自宅でトレーニングできれば月会費、交通費、飲食代などを節約できます。

【自宅にトレーニングルームをつくることで得られる6つのメリット】

  • 365日いつでも運動ができる
  • 天候に左右されない
  • 仕事の合間にトレーニングができる
  • 経済的
  • ストレスの解消になる
  • 健康になる

トレーニングルームをつくるために必要な住環境

次に、実際にトレーニングルームをつくる場合は、どのような住環境が必要なのかを確認しておきましょう。おもに次のような点に配慮する必要があります。

  • 重量のあるトレーニング器具を置いて、さらに人が運動するので床の強度を高めることが必要。とくに筋トレに使う器具は普通の家具に比べて高重量のものが多い。

  • 床は傷つきやすいので、ラバーマットなどで保護する。ラバーマットは滑り防止にも役立つ。

  • 正しい運動フォームをチェックするために、全身が映る鏡が必要。大きい鏡を用意するのが難しい場合は、サイズを自由に調整できるフィルムタイプのミラーを利用する方法もある。

  • 大型のトレーニングマシンを入れるなら6畳は必要。あまりに狭いと息苦しく感じるので広めの間取りが理想で、同時に高さも確保することが必要。

  • 階下への影響を考え、できれば1階に設置することが望ましい。地下室がある住宅なら本格的なトレーニングルームにすることも可能。

また、トレーニングルームの壁面を利用して本棚を設置なるなど、必ずしもトレーニングに特化する必要はありません。家族の要望を取り入れ、趣味と兼用の部屋にできるのも注文住宅ならではの魅力です。

トレーニングルームをつくるときに注意すべきこと

トレーニングルームをつくるときに注意しなければならないことがあります。次の点にはとくに注意が必要です。

  • 大型のトレーニングマシンを搬入するためのルートを確保しないと設置できない場合がある。

  • トレーニングマシンの倒壊などに備えて、安全性の高いレイアウトにする。

  • トレーニング中の防音対策が必要かどうか設計士に確認する。マンションなら確実に防音対策が必要だが、一戸建てであっても住環境によっては必要な場合もある。とくに夜間にサンドバッグを使うときは騒音となり近所迷惑になりやすい。

  • トレーニング器具の価格はピンからキリまで差が大きい。使いこなせるかわからないので、無理に高いものは買わない。

トレーニングルームの活用で健康生活を実践しよう

注文住宅は自分の希望どおりのプランを立てることができます。トレーニングルームにするには床の強度が必要なため、建売住宅でトレーニングルームが初めから設置してある物件を探すのは難しいでしょう。トレーニングルームの設置は注文住宅だからこそ可能なプランといえます。

時代背景からか最近は「宅トレ」と呼んで自宅でトレーニングをする人が増えています。その傾向から注文住宅においてもトレーニングルームの設置を要望する施主が増えていると思われます。

Web上にあるトレーニングルームをつくった施主のインタビューを読むと、「トレーニングルームで筋トレに励むときが最高のリフレッシュになる」など、喜びの声が聞かれます。

先にトレーニングルームをつくるのに必要な環境や注意点を列記しましたが、これらの点に関しては設計の段階でハウスメーカーと相談できるので、とくに心配はいりません。まずはどのようなトレーニングをしたいのかハウスメーカーに希望を伝えて理想のトレーニングルームに近づけることが大事です。

また、スポーツの部活を頑張っている子どもがいるのなら、自宅にトレーニングルームがあれば喜ばれることでしょう。一緒にトレーニングを行うことで親子の関係が深まるかもしれません。

トレーニングルームを有効に活用して、家族で健康的な生活を実践してみてはいかがでしょうか。

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